2014/11/12

フンデルトワッサー色の毛糸の靴下

先日

郵便ポストに
フンデルトワッサー色毛糸の
手編み靴下が届いていた

私は驚いて
そうして とても嬉しくなってしまった

真冬に こんな靴下欲しいな
そうして
新月の夜にブリューゲルの冬の絵に
出てくるような 山中をスキーで滑りたい
思ったことがあったはず
と記憶の糸口を辿ったら
ちゃんとあった
ふた冬前の日記画の束の中に
靴下は挟まっていた



2014/11/03

耳を塞ぎましょ


今日は
うっすら積もるくらいの雪が降りました
*

企みの前では、耳を塞ぎ

裏がえる心と声の持ち主には 注意して

配慮に欠けている事には 目をつぶり

核心を 言葉にいたしません

*

私の庭は生産力が無くなった
 雪の砂漠ですものね
しかたがないわ
 

2014/11/02

私は白雪姫なの



義母は、私が生きているって知って

鏡をぶち割ちゃったのよ

その鏡の破片が心臓に刺さって死んじゃった

私の美しさに、又別の人が羨んで

毒リンゴを持って来そうだから

こんなかっこうしているけど

私は白雪姫なの、本当よ

2014/10/25

朗読会、盛況に終わりました。

当日配布物

来場者へのプレゼント葉書

















 「朗読会」が無事終了しました。

定員を越える約50名の方達と、その時限りの1時間を共有できた事とてもが嬉しいです。ライブは、儚いけど強い物が宿っている気がします。 私の散文詩を二人のベテラン演者の解釈と音色で、発声され行く様は、私が、卓上で想像していた場面から遠く広い場所へ連れられていった感じがしました。素敵な時間でした。
来場できなかった、あの人もこの方も。。聞いて欲しかったです。 いつか又。

左:河原多恵子さん 右:飛田悦子さん 始まりの御挨拶
朗読会終了後、日記画&立体鑑賞


2014/10/10

朗読会のお知らせです。


私の書き下ろし散文詩・朗読会の
お知らせです
『心の庭で言の葉を囁く』

●出演・朗読/河原多恵子+飛田悦子
 日記画+散文詩/小林重予 

●日時・10/25(土)14時開演:1330会場

●料金・1000円(当日清算) 
 ブログ画面下部のメール封筒から予約ください

●場所・札幌市中央区南1条西12丁目 ASビル4F

          言葉のアトリエ・Kukka
           )駐車場はありません

 詳しくは、kukka の河原多恵子さんブログを! http://kawahara-taeko.seesaa.net/
事有るごとに、ラジオで取り上げてくださった、アナウンサーの河原さんと飛田さん(現:ホスピタリティコミュニケーション講師)が朗読して下さいます。
kukka 開設第一弾は、河原さんによる「向田邦子:隣の女」の朗読会で大盛況でした。
第二弾で上記の朗読会を企画して下さいました。
日記画を背景に
国語である言葉が音声になると、どんな情景が目に浮かぶのだろう・・
と 私自身も楽しみでなりません。400字原稿用紙26枚ほど書きました。
どうぞ皆様、お誘い合わせの上いらして下さい。

2014/09/21

NTT東日本のタウンページ表紙に

現在
 恵庭市・千歳市
札幌市内(南区・清田区・豊平区)で
配布開始されている
 
「NTT東日本タウンページの表紙」に

黄色い私の作品写真が
(札幌ドーム野外設置・高さ3m)が使われています。

  表紙の一番上です。

冊子の1ページには、作品タイトルが
55ページには、設置場所の地図と
作品写真が載ってます。

是非ご覧下さい。
札幌ドーム観戦の帰りに立ち寄って下さいね。

2014/09/13

君を目指してひた走る


薄暗い 森の獣道
光射す 草原目指して ひた走る 
深い緑の曲がりくねった この道さえ 
抜け出せたら 
この心細さは消えうせて
何もかもが見通せる君と約束した草原が 
広がっているはずだものね
休むことなくまっしぐらに走ってみるよ
 何日もかけて ようやく
 たどり着いたのに 
 君を探すには広すぎるこの草原は
掴みどころが無さすぎて 
何処へ向かえばいいのかが
解らなくなっちゃった

迷いながら 抜けたい先を 
目指していた時には
あんなにはっきり君の姿が見えていたのに

2014/08/27

秋を覗く


三日月の細い線が出てきた 
今日は仏滅

庭の草木は まだ8月なのに
 
秋への準備をしはじめた

気が早いのは ナナカマド

せっせと赤色を取りこんでいる

勘違いして新芽を育んでいるアイリス

まだ3個しか花を咲かせない青い朝顔

花の役割を終えた 球根がひっそり眠る
この庭を覗くと 
4つの季節が見え隠れしている 

2014/08/20

賣茶翁の干菓子は小宇宙


夏と秋モチーフの干菓子が届いた
私の大好きな
賣茶翁の干菓子だ!

しかも 以前紹介した
私のブログを見て
「いつか訪ねたいと思い続け
やっと手にいれた小宇宙 
小さき物は美しいですね 愛でてください」
なんてお便り付きだったから
嬉しさ倍増

私は散々 悩んだ挙句 
白い半透明の菊を
口に運びながら 思った


四季折々のモチーフを食べたはずなに・・・
一体いくつの菓子型があるのだろう
枝豆 菊 桔梗 朝顔 雲 稲穂は今回お初
又 行きたいな 賣茶翁 
きっともう行けないな 仙台

2014/08/19

しまくま堂でポストカード販売します

ポストカード

       私のカードを扱ってくれている 東欧などの雑貨販売している
「しまくま堂」 

下記で 小林のポストカード販売予定です

8月20(水)〜22(金)
チカホ 石屋製菓カフェ前
8月24(日)
神宮マーケット

8月末〜来月「しまくま堂」が
「カフェ・コンサバ」で委託販売 
ヨーロッパテースト万歳のカフェと雑貨屋さんです

是非皆さんお出かけください

2014/08/04

小さき物はみな美しい



幼い頃の夏祭りでは、裸電球の下で
一際輝いて見えたのは
子供宝石店の 指輪だ


指にはめると
知ってる限りの物語の主人公に
なれるのだから嬉しい
小さき物は愛おしいな~~

清少納言も言っている
 「 なにもなにも ちひさきものはみなうつくし」


2014/08/03

マンゴスチンが食べたい



札幌は気温30度を越える日が続き
湿度も一日中高い
こういう日が続くと
土の甘い匂いも漂いインドネシアで暮らしていた頃を思い出す

いくら熱帯夜が続いても マンゴスチンは実らない札幌

左右の手のひらに挟み、力を入れて潰すと濃い赤紫の汁が飛び、その中から甘い実が現れるマンゴスチン
こんな暑い日は モッタリした甘い果物が食べたい

2014/07/29

カナリヤが察知する危険



毒に敏感だからといって
カナリヤみたいに 炭鉱で発生する毒が
危険かどうか 
身を犠牲にして
暗い坑道の中飛ばされるなんて 
怖いわ

私は籠の中で 

夜明けの晩までじっとしています
後ろの正面なんて無いんだから
いついつ出やる・・・・
なんて聞かないでください

2014/07/20

星の往来観察で未来を占う


その前兆はあったのに
見逃してしまったのは 私

言葉を飲み込んだあなたの肉体は
妙に静かで 
あんなにざわざわした 
胸騒ぎの音がピタリと止んだ

かつて 人々は天空の星の往来観察で
未来を決定ずけていたそうだ

多くを見逃した私は 未来に怯えても 
星を引き寄せる事ができるのだろうか

あなたは飲み込んだ言葉を
今すぐ吐き出すべし

2014/07/18

コケコッコー花の季節到来


「コケコッコー花」が好きだ

丈は2mにもなり 茎は直立で花をいくつもつけ 夏の印としてあちこちで見かける

花の名前の由来は 
花びらを抜き その根元をゆっくり半分に引き裂き開くと粘着質になるため 赤い花びらは 顎やおでこに貼り付け  白い花びらは腕や足に配置して コケコッコーと叫び飛びはねる鶏に化身できるか 
命名されたにちがいない
街中や庭、海、山にも お盆過ぎまで咲く

この花 「立ち葵」と言う名前が本名で
「コケコッコー花」と呼んでいるのは 
北海道民だけらしい・・・・と近頃知った
まだまだ 知らない事が多すぎると思った

2014/07/07

七夕に船出拒否した 織り姫様

今日は七夕

毎年毎年 彦星に逢うのは疲れるわ
この一年何していたかなんて
 
聞かないで
探さないで 
追いかけないで 
待たないで!

あ~~~よかった 
今年の天空は大嵐
舟は出ない

北海道の七夕は 来月だわ 台風の目が夜空をにらみ どうか船出が困難でありますように 
と短冊に願いを記す 今日は七夕

2014/07/06

ナースの評価


重たい
 
病の重さは石のよう
どれだけ 眠っても
どんどん 石が大きくなって

彼岸から 花売りまでやって来て
祝祭の歌を唄う

ナースは褒めちぎります

お注射我慢 えらいわ

お食事完食 すごいわ

おしっこいっぱい たいそういいわ

 当たり前の日常が 評価され
カルテに記される時は 非日常となる

2014/07/05

傷を印された



擦り傷や引っかき傷は 厄介だ

自己管理で手当てする判断も
時代遅れの 赤チン塗るのか 
サビオ貼るのか 迷う

治りにくい こういう傷は 

いつまでも痛みを伴って かさぶたが外れたら
新しい痛みがやってきて
それが過ぎてもなお 
傷あとは皮膚を変色させ
忘れてはいけない印と言わんばかりに 
しばらく 残る

痛いのは私 傷を印したのはあなた

2014/05/13

鈴木信太郎画伯の包装紙


三越のショッピングバックデザインが 
110周年を記念して 新しくなった

包装紙の真っ赤なボヨ~んとした 
あの忘れられない デザインは
図案:猪熊弦一郎氏 
ローマ字の「MITUKOSHI」の文字は
「あんぱんまん」のやなせたかしさんという 
共同制作
 三越と言えばあの赤 と言う印象が
薄れるようで残念だ

残念な気持ちを引きずっていたら
鈴木信太郎画伯の素敵な包装紙で 
美味しいクッキーが届いた
110周年を過ぎても
いつまでも この少女達が お店の印象そのもので
あって欲しいと思った 

2014/05/09

Saya suka Bawangoren dari ibu!Terima kasih ya



真理ちゃんが帰国した

彼女の義母が作って下さった

ニンニクのふりかけを お土産にもらった

私はこの 「バワンゴレン」というふりかけが

大好物で ご飯にお塩 これがあれば上機嫌 
 
嬉しくって踊りだしたい気持ちが

よく描けた日だった

Enak2

2014/05/07

緑青を作る



あっちとこっちを 混ぜ合わせたいのには
深い意味があるの 知ってるわよね
森が冬に向かい 色彩を消そうとしたころ 
何回も お願いしたわよね
今さら 見て見ぬふりをされちゃうのは
心中煮え返るわよ
手を貸してもらえないのなら
混みあった 余分な気持ちを
取り除く作業を 独りで繰り返します 
緑と青は手を取り合って
銅錆び色の緑青を作るのだから
私にとって これは
どうでもいい事ではないのです
どうにもならない事が待っているから
急ぎたいのです

2014/05/05

端午の節句は落ちつけ 落ちつけ




友人が 兜の形のお菓子を送ってくれた今日は
皐月晴れの 子供の日
鯉のぼりを探すも 団地のベランダで
数匹が くたびれ干物になっていた

暦の上では 夏の始まり 今日は立夏だ
そして仏滅 関東には地震・・・

裏庭では キタキツネが鳩を狙い
ヒヨドリは すずめを 邪魔にする

気を付けないといけない事ばかりの
端午の節句