2008/12/18











 
 線香花火が着火した
 地中に根を張るように
 

 綺麗だから吐いて見せてあげたい

2008/12/12

クリスマスカード



今年は準備よく クリスマスカードを身近な人に投函できた
こんな年は 久しぶりだ この勢いで 早めに年賀状にとりかかろう

2008/11/29

後の祭りになる前に


2008/11/27

落ち葉




秋の真駒内公園で毎秋、『北海道樹木図鑑』(亜璃西出版)を手に、落ち葉を拾う。
あまりにも綺麗な皮工芸品のような「アカナラ」の葉っぱ。
どんぐり系の実をつける木の中で、アカナラは葉っぱ部門で、最上級の王様だ。

アップリケのようにしてみた。

季節を感じるのに欠かせないモチーフの植物は、度々日記画には登場する。
愛でる気持ちが一番強くあらわれるので
この日、

美しい葉を心に縫い付けたいと思った。

2008/11/24

桃色の気持ち



ピンクや花柄に天使の笑顔、ステレオタイプの幸せの印
それらを総動員しても足りないくらい、連絡が嬉しかった
この気持ちを守って欲しくって、蛇の皮も貼ってみた

2008/11/22

小雪


24節小雪の七十二候(しちじゅうにこう)虹蔵不見(にじかくれてみえず)

もののけたちの陰気なおしゃべりが雲になり
虹を隠す
そんな空気が渦を巻く

2008/10/23

花冠をした人を描く




私は「きのこ」、とくに椎茸が大好き。
秋、茸を食べに友人宅へお呼ばれした。
3歳になる「みきちゃん」がくれた、女王様の指輪と茸を夜思い出し、椎茸の「茸」の字は
草冠(日記画には間違って花冠と書く・・・)に耳なのだと感心し
美味しかった気持ちを七色で表現した。

その日を代表する出来事は意外と小さなこんな出来事だったりもする。

《椎茸食べる→指輪→花輪→花冠の女性→縄文時代から食す茸→私の大好物》と、つながった。

2008/10/18

鶏頭と老け花

花農園に連れて行ってもらいました。
それはそれは見事な鶏頭の花園。


明日満開になる一番美しい花はすべて切り落とし出荷するそうです。
畑には満開の花が、足元には切り落とされた花のじゅうたんがムンムンしていました。

市場に到着したときは、盛りが過ぎているから、切り落とすそうです。

花業界ではそれを
「老けばな」と命名。



2008/10/17

アジサイが枯れた


2008/10/09

逢魔が時「逢魔が時そばにいて」


旭川で「逢魔が時そばにいて」という一行を送られた

異界魔界との境界の時間ってどんなだろう
きっと闇に入る前の青と夕焼けの黄色い部分だけが光るそんな空気の中
息苦しくなる一瞬かもしれないと思った

逢魔が時・「逢魔が時そばにいて」

2008/09/16

高輪




品川に宿泊したので、高輪まで足を伸ばした
素敵な画廊だったのでスタンプを押していただいた

2008/08/01

願うときは押し黙る


2008/07/28

土潤溽暑


大暑があけて
 土潤溽暑(つちうるおいてじょくしょす)が来る

土の湿り気を全部地上に上げてしまうくらいの暑さの後
ってことらしい そんな日

裏を詠む女性が現れ
「不安なことは取り除きましょう」と蒸気とともに土から出てきた
こんな気持ち悪い人に、大事な事は任せられないと思った日







2008/07/25

脱げない衣



「文月・大暑」 が過ぎたから暑い
三つ葉のクローバーにも手が届かない
一体いつから着込んだんだろう

2008/07/16

音を感じる


2008/07/15

独りきり


2008/07/08

Mさんを想う


2008/07/07

織姫と彦星

4年連続の曇天

2008/07/04

収穫できない


2008/07/03

怒ってばかり


2008/06/26

六本の指



二人の糸を切る糸切り歯を持っている人が来た
その人は
「新聞には、私が犯しかねない事件ばかり」
言ったととたん、口を押さえる手には6本の指

2008/06/23

二人の会話


2008/06/07

時々悲しくなるような事を吐き出す人に出逢う

2008/04/23

ギアチェンジ


2008/04/19

いのししに乗って





  福岡の個展の前に

 私の作り続けていたもの達が

 あなたの記憶の深いところにちゃんと収まりますように



2008/04/15

抽象








時々、見えたものをそのまま描きたくないときがある。
描けないといったほうがいいかもしれない。

この日は夜空の深さを描きかたかったので、抽象というより夜の絵だ。

月が見え隠れし、星も出入りする宇宙の深さは
「誰も測れないな」と思ったりした。

抽象画を描く作家はどんな気持ちで描くのだろうと思ったりする。


2008/04/05

ラーメンまんじゅう








空港で
「ラーメンまんじゅう」を食す
視覚的にナルトが有るだけで
「カレー饅」に見えないのが不思議だった


2008/03/26

友の父が天国へ



月を好む友人の父が天国へ昇った日
グレングールドのCDを送った
鎮魂を望みながら、真っ赤な三日月と彼女を外敵から守るような、針をいっぱい持った
ハリネズミの切手を貼った

2008/03/21

同じ満月見えていますか?


 










逢いたくなったら月を見る
同じ満月
邪魔するトカゲ

2008/03/15

チョコレートの包み紙




この日はホワイトデーの1日遅れで、
博多から、マコロンの美味しいお店「アルデュール」のチョコが届いた。
5個入りケースを開き、誕生日であった母と一緒に紅茶を飲みながら、一気に全部食べた。
原型を思い出しながら貼り付けて、
「綺麗な包み紙は主を失っても光り輝き美しい!」などと思い
素敵なデザインのリボンも結びなおし
美味しかった感謝の気持ちを忘れないでおこうと思った日。

2008/03/11

春の顔なんて嫌い


もっと下品な色合いがあってもいいのに
いつでも春の淡い色合い
そして、愛されそうな華奢な容姿のまま水分だけが抜けて枯れる

2008/03/05

菌を蒔いたのは誰?


いつの間にか思考を占領する菌を蒔かれた

角のようなきのこが生えてきて頭が重いです

菌を蒔いたのは誰?

2008/03/03

ひな祭り








桜餅・艾団子・お内裏様とお雛様・高砂爺さん婆さん

松竹梅に亀 吉祥を描く

2008/02/28

旅のお土産



今回のたびのお土産は、お魚で統一してくれた
水族館は好きだけど、実は魚の絵は苦手だけど、口に出さなかった

2008/02/27

喋っては駄目


2008/02/23





架空の「物の怪」
頭から怒りの火山を噴火させている。
私は節分時期にはよく鬼の絵を描く。
これは後に『鬼のいる庭』の表紙原画となった。

当時は、インドネシアのメラピ山が噴火しているのを沈めるための存在として描いた。
善・悪の両面を持った神が存在するインドネシアで語り継がれるマハバラータの中には
日本の神話のように色々な神々が登場する。
未来への希望や、現在の災いを取り払って欲しい日は、モノノケをよく描く

2008/02/03

節分


節分でお終い その約束の日 グレングールドを聞き続ける あの音が 手袋で保護していた華奢な
指先から 生まれるんだなと思うと ざわざわする 鬼が潜む君と 会うときは 美しい音を蓄えてから 
逢いに行くよ 

2008/02/02

明日は節分




明日は節分

一年の約束で開始した往来葉書
 明日で約束の節分が来る

55通の郵便が札幌と鹿児島を往復した

約束のお終いの日


鬼達がぞくぞく 現れた

一年の幕引きに大勢の鬼達がやって来た




2008/01/31

一日をやりすごす







時が過ぎるのをじっと待ちます
熟れた多肉質な果液を持つ果実を
3個もありがとう

2008/01/29

恐れを飼いならす





大宰府天満宮の「梅が枝餅」は
福岡空港で必ず手に入れる

初梅の赤が綺麗な包装紙に包まれ
薄い御餅の餡もおいしい


今日はちょっとやな感じの人に会った

梅が枝もちにはすまないな~と思いつつも

包装紙の赤い点々が
妙にぴったりやな感じが表せた

好きだけど、嫌いになる

2008/01/21

指示が多すぎて、混乱します


2008/01/20

困り果てた日





近代美術館で展覧会を見た日。
出品者の絵柄からのチケットがかわいく、貼り付ける。

いつもパソコン画面で、「削除しますか?」と聞かれて
「ハイ」・「キャンセル」・「いいえ」の選択をせまられ、毎回キャンセルを選んでしまう。
しかし「キャンセル」を選ぶと、すぐに又質問される。

答えなんて単純ではないのに・・・ と思う事が多い。

最近は敏感に
他人から、日常投げかけられる言葉がとても気になり、書き留める量が増えている。

言葉は、背景に置く色や形によっても見え方が変化するので驚く。

2008/01/15

じゃんけん


2008/01/13

夕食


2008/01/03

真っ黒の硯池


引き上げて剥が すあなたの池を


2008/01/02

それはそれは楽しく